![]()

投資信託の初心者は、分配金が気になるところでしょう。
「投資信託基準価格」とは、投資信託一口当たりに対する時価(純資産総額)のことで、営業日ごとに算出され、公表されています。純資産は、投資信託に組み入れられている株や債券などの利息や配当金などを加えたものから、運用するためにかかった費用を差し引いたものを、受益権の総口数で割ったものが投資信託基準価格になります。株式の場合、市場は常に動いており、価格変動があるのは当たり前のことです。また債券の場合は、株式よりは安定していますが、金利水準が変動すれば資産価値が変わります。よって、投資信託基準価格も常に変動する訳なのです。
投資信託を購入する上で、投資家が最も目を引く部分の一つは「基準価格」です。感覚的には商品価格と同様で、値段が高いか安いかと言うのはとても重要なところであり、当然と言えば当然です。そのため、投資信託は個人投資家が購入しやすいように、基準価格はかなり抑え目(大体は、1万円前後というケースが多い)になっているのです。基準価格は、常にこのように変動しており、申込みの段階では具体的な購入価額が分からない場合もありますが、前日の基準価格は新聞やインターネットなどで確認できます。
「上場投資信託」とは投資信託の中で、その価格が株価指数や商品の価格、指数などと連動するよう、上場されているものです。当然のことながら上場しているので、市場での取引が可能になります。連動する指数はTOPIXや日経平均株価と言った、株取引などで定番となっている指数であり、その方面の知識がある方にとってはかなり馴染みのある取引となることでしょう。そして市場で取引されるため、通常の投資信託よりも売買する際のコストや信託報酬も安くなるケースが多いようです。運用費用が少なく、株式と同じ手数料で、情報が集めやすく、立会時間中はいつでも売買が行えるためかなり有効な投資と言えます。
![]()